About eCards
eCardsについて
e-Cardのセットの中に使われている単語は、全て「e」を頭文字にしています。
eCardsのプロジェクトは1998年くらいに始まり、足掛けでほぼ15年くらいかかっています。このプロジェクトを始めたときは、ただ単純に「E」という頭文字で始まる単語だけを選んで創ろうと閃いただけで、「E」という文字の心底の意味までは知りませんでした。単純な閃きと、この文字の響きが心地よいという理由だけだったのです。
後になって多くの友人から「どうしてEなのか?」という質問をさせるようになりました。そして「E」という文字に関することを調べた結果、当初には思いも浮かばなかった言葉の持つ不思議な背景が浮かんできたのです。
「E」という文字が派生した源としてギリシア文字の中のエプシロン「E」という文字があり外形はそれと同じです。「E」という文字を語源学で調べてみると中東に広がったセム族の文字の中の「人が祈っている姿」または「何かを呼んでいる人の姿」を表している『歓喜』という意味を持つ「hillul」という言葉に行き当たります。そして、この文字の原型はエジプトのヒエログリフに基づいているであろうと解説されています。
旧約聖書の世界でもある中東で「神」を表現する言葉は「EL・エル」であり、この文字も「E」を頭文字に始まっています。シリアにあったエブラ文明の紀元前2300年前の遺跡の中で発見された「神」は「EL」という単語で表されています。
この「EL」は、古来の神々を並べたリストの最上位で見つかり、下位に続く神々の生みの親だと解釈されています。「E」という文字は古来から神々に関係していた文字の形なのです。大天使ミカエルやガブリエル、ウリエルなどといった天使たちの名前も「EL」で終っています。
そのような背景から「E」という文字は「祈りを伝える」、または「神を呼び降ろすという意味と解釈しても良いでしょう。カードに日々の助言を聞いたり、タロットのようにして占うディヴィネーション・カードとは「神託のカード」という意味です。全ての文字が神に関係する「e」という頭文字で始まる「eCards」こそ、「神託のカード」として相応しいものはないのです。
数字、色彩、心理、タロットと様々な角度でリーディングできる、美しく神秘的なカードたち
eCardsは合計78枚。タロットカードと同じ枚数で構成されています。
カードの基本カテゴリーは5種類
・大アルカナ 22枚(レインボー)
・物理的・肉体のカード 14枚(レッド・赤)
・感情に関するカード 14枚(グリーン・緑)
・思考に関するカード 14枚(ブルー・青)
・霊性に関するカード 14枚(パープル・紫)
従来のタロット方式だけでなく、カバラ的に数秘学を使ってリーディングすることも、カラーリングでの色彩心理学を併用することも可能です。
再販をお待ちください。
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現在はメジャーアルカナ正位置だけですが、追いかけで正位置78枚+逆位置78枚に増やしていきます。
深呼吸をして、ピピピっときたタイミングで、スライドするイメージをクリックするとカードの説明へ飛びます。