Makaula NakaeMar 31, 20218 min異次元から届くパッケージ1990年から一気に人生が変わり、いきなり不思議を通り越えたスーパー・アブノーマルなスピリチュアル+UFO+異星人さま世界に放り投げられ、かなり考えました。 あまりの速度で常識を超えた体験が続いたので、どこからどこまでが普通で、そうでないのかという境目があやふやに・・・。...
Makaula NakaeNov 18, 20204 min新刊アンドロメダの青い瞳・11月30日発売です☆アロハ かなり久しぶりのBlog更新です。 今回は新刊「アンドロメダの青い瞳・上巻」発売のお知らせです。 ようやく出版されることになりました☆ まずは上巻の発売です。 下巻は来年2021年の2月半ばになります。 サンジェルマン出版からの出版で、Amazonのみでの販売です。...
Makaula NakaeSep 15, 20133 min究極の浄化と精製・白い禿鷲の女神ネクベトダチョウの羽で飾られた祝典用の大扇 木 金箔、ガラスとカルサイトの象眼 長さ124.7㎝ 玄室の中で発券された二つの大扇の一つで、三番目と四番目の寺院の間に置かれていたものです。 暑く陽射しの強いエジプトの気候とハエが飛び回る環境の中で欠かすことができなかった扇は、呼吸から...
Makaula NakaeSep 14, 20135 minツタンカーメン王の埋葬品の秘密ツタンカーメン王の埋葬品 ファラオの黄金時代をまとめたセクションから、黄金ファライの発掘品のセクションへと移動する間にあった巨大なディスプレイには、ツタンカーメンの黄金のシュライン(寺院)の側面に刻み込まれているイメージから抜粋されていました。...
Makaula NakaeSep 12, 20133 minネフェルプタァの襟飾りとホルスの眼ネフェルプターはアメンエムハト三世の娘で、父が統治していた時に大きな役割を果たしていたと考えられています。父親は自分のピラミッドの内部に彼女の墓を用意していましたが、そこはプリンセスに使われることなく、空のままになり、彼女は自分で別の場所に墓を建設しました。そして彼女はエジ...
Makaula NakaeSep 12, 20134 min神々の肉体・ゴールド古代エジプト文明の鉱業の中で最も価値を持っていたのがゴールド・金で、ファラオ達は神々の身体は金でできていると考えていました。 古代エジプトでの金の採掘は前史時代まで遡ることができ、古王国時代から1500年間はエジプトが最も大きな金の産地でした。第18王朝のラメセサイドの地図...
Makaula NakaeSep 11, 20134 min来世へ蘇るための必需品ファラオの埋葬品 埋葬される品々は新王国時代よりも随分と前から標準化され、故人の地位と経済力に見合った形で行われています。最も大切なものがミイラ処理をされた遺体を収める容器、食べ物の奉納、身を守ってくれる像やオブジェ、シャブティと呼ばれる召使いの像、家具、道具、武器、そして...
Makaula NakaeSep 10, 20135 min死者の守り神 魔法の女神イシスイシスという呼び名は古代ギリシャ語で、元々のエジプト語での発音はアセトまたはイセトで、英語圏ではアイシスと呼ばれ、エジプトよりもグレコローマン圏で広く信仰されていた女神です。 名前の意味はファラオにとっての力を象徴する〝玉座〟です。擬人化された女神は頭の上に縦型の玉座を乗せ...
Makaula NakaeSep 9, 201314 min生まれ変わりへの儀式・死と再生の神オシリスファラオ達の宗教的な世界観の根本的な理念は、アセンションに直接的に関係する〝太陽の生まれ変わり〟です。その鍵を握っている〝太陽の再生〟は〝未来永劫の来世へ転生して神々に迎え入れられ、神として存在し続ける〟ことへ直接的に繋がっています。〝太陽そのものが転生のシンボル〟なのです...
Makaula NakaeSep 9, 201310 minファラオの宗教古代エジプトの世界観は、神々の力によって支配されていたと言っても過言ではありません。それは国を統括するファラオそのものが神の子孫であり、生きている人間の姿に具現化した神として崇められていたからです。ファラオが神々の子孫というアイデアは創世神話に関係するもので、王は太陽の力で...
Makaula NakaeSep 9, 201313 min王宮の高官たちファラオ達の王宮には様々な職種の人々が働いていました。高官は王の元で政治に関わり、その他の官庁職員たちに命令を与えていたのです。幾つかのポジションは財務省などの市民政府で、軍事を中心に働く者、集中的に神殿に遣える者もいました。...
Makaula NakaeSep 8, 201315 minツタンカーメンとアテン神の都アマルナツタンカーメン王の父アクエンアテンの巨像 サンドストーン(砂岩) 高さ205㎝ 新王国時代 第18王朝 アクエンアテン(1372~1355 BCE) カルナック ゲムパアテンの東の神殿 展示会場の中央に聳えるように立っていた偉大な風格の巨大な石像は、第18王朝の10番目のフ...
Makaula NakaeSep 7, 20135 min古代エジプト人の後頭部ファラオの冠がどのような形で表現されていたのかを知って疑問に思い始めたのは、それらの王冠が実際に存在していたのかということです。現状としてロイヤルクラウンは一つも発見されていないませんが、墓荒らしが奪ってしまったから発見されないのか、それとも初めから存在しない類いのものなの...
Makaula NakaeSep 6, 201314 minファラオの王冠ファラオの冠には様々な種類があり、一般的に次に羅列する10種類が王族によって冠られていたのではないかと推測されています。 それぞれの冠の解釈は基本的に王権の及んでいた範囲と関係づけられていますが、独特の形や、それぞれの冠を構成している要素などという詳細までは解説されていませ...
Makaula NakaeSep 4, 20134 minファラオの石像ツタンカーメン王展の会場に入ってすぐに現れたのがカウレ王と彼の息子メンカウレ王の石像です。 ▲カフレ王の座像 カルサイト 高さ78㎝ 古王国時代 第四王朝 カフレ王 ミトラヒナ 第4王朝・第4ファラオだったカフレ王は、二番目に大きなピラミッドを建設したとされるファラオです。...
Makaula NakaeSep 3, 20136 minツタンカーメン 黄金のキングと偉大なファラオ展黄金ファラオの秘宝この展示会は2004年にスイスで始まり、ドイツに移動して、2005年からアメリカの各地で行われて来たもので、2013年の1月6日で終わったシアトルでの展示会がアメリカ・ツアーの最後でした。 青年王ツタンカーメンの墓は、その他のファラオの墓と違って墓荒らしの...
Makaula NakaeJun 2, 20138 minエジプト紀行③:ナイル川クルーズのヴィジョンアブシンベル神殿とフィラエ神殿を訪問した後に始まったのが、ナイル川のアスワンから下流のルクソールへ向かうクルーズです。 クルーズの行程はアスワンからコムオンボ、エドフ、そしてルクソールという順番でナイル川を降りて行くという道順。ナイル川のクルーズと言えば英国の推理作家アガサ...
Makaula NakaeMay 31, 20136 minエジプト紀行②:アスワンの記憶前回に書いた1992年のエジプト旅行でギザに滞在していた時の話しの続きです。 エジプトに到着して初日はギザに滞在し、翌日には国内線の飛行機に乗ってナイル川の上流に位置するアスワンという都市へ向かいました。 アスワンという街はアスワン・ダムの少し北にあります。古代エジプトでは...
Makaula NakaeMay 23, 201313 minエジプト紀行①ギザの宇宙人遭遇天空神ホルスの錬金術・黄金ファラオの秘宝 第一章 エジプトへの旅 ギザの宇宙人遭遇 今日は久しぶりにエジプトのことを書いてみます。 現在Blogで古代エジプトに関する内容が進んでいますが、私は然程にエジプトな人ではありません。昔からエジプトについて執着するほどの興味があった...
Makaula NakaeJan 13, 20134 min女神ハトホルの呼び鈴ハトホル(Hathor)は、古代エジプトの女神の中で、喜びと、女性的な愛情、母性を現します。古代ギリシアではアプロディテ、古代ローマではヴィーナスと同一視されています。 女神ハトホルは女性性に大きく関係し、長い古代エジプトの歴史の中で最も重要で、なおかつ最も人気の高い神さま...